今回は、サバイバーでチェイスをするために必須となる板と窓枠の使用方法について説明します。 特に板は【先倒し】【板当て】【素通り】など複数の選択肢があるオブジェクトなので、それぞれの持つ効果をしっかり把握しておきましょう。
窓枠の使い方と効果
窓枠は、基本的に【乗り越える】以外の選択肢がないかつ、効果も【乗り越え時間の差で距離を離す】と非常にシンプルなオブジェクトなので、比較的簡単に扱うことができます。
しかし、必ずハンターが窓枠を乗り越えてくれるとは限りません、場所によってはハンターが迂回してくる場合があります。その場合はハンターに追いつかれないように窓枠を乗り越え続ける必要があります。
板の使い方と効果
板は、窓枠と違い【先倒し】【板当て】【素通り】と3つの選択肢があり、それぞれの効果を持っているため、複雑で扱いにくいですが、使いこなせば臨機応変な対応が可能な強力なオブジェクトです。
先倒し
先倒しとは、自分の通った板を即座に倒すことで、ハンターとの間に倒れた板を配置し、ハンターが倒れた板を破壊する時間分距離を離すことができます。
先倒しは、窓枠とは違い板が破壊されるため、。繰り返し使うことができませんしかし、安全でダメージのリスクが少なく、距離をとることができます。
しかし、こちらも窓枠同様、ハンターが板を破壊せず迂回してくることがあります。対応は窓枠と同じく、追いつかれないように、乗り越え続ける。または、迂回されてしまいそうな板は先倒ししないなどの工夫が必要です。

↑こういう板は先倒ししないほうがいい
板当て
板当ては、ハンターが板の間に入っている間に板を倒すことで、成功すればハンターをスタンさせ大きな時間を稼ぐことができます。しかし、【引き打ち】や【突っ込み】をされ失敗するリスクの高い、ハイリスクハイリターンな選択です。
板当て失敗例と成功例
失敗例1【引き打ち】によるダメージ
ハンターが板に入っていない状態で板を倒すとダメージを受けてしまう。
失敗例2【突っ込み】によるダメージ
反応が遅れハンターが板の間を通り過ぎてしまうとダメージを受けてしまう。
成功例
【引き打ち】【突っ込み】を警戒し、板に入った瞬間に倒す。
板当て時の小技
板当てを狙っている時に、ハンターが【引き打ち】をしたら次の攻撃を振る前までならノーリスクで先倒しができる。
素通り
素通りは、板の間を通った際あえて先倒しや板裏待機をせず、ハンターの視線を切るようにそのまま走り抜けることで、【引き打ち】や【突っ込み】を誘発させ攻撃を振った分距離を離すことができます。
先倒しと違い、板を倒さない分再利用できるので、板の消費を抑えながらのチェイスができます。
板当てよりは、リスクが低いもののノーリスクというわけではなく、ハンターも【素通り】を選択した場合、距離が詰められてしまいます。
素通りの失敗例と成功例
失敗例
ハンターが【素通り】を選択
成功例
ハンターが【引き打ち】か【突っ込み】を選択
早乗り越えをしよう
第五人格には、板と窓枠を乗り越える際に【遅乗り越え】と【早乗り越え】の二種類があります。チェイスをする際は、乗り越え時間が短くなる【早乗り越え】一択なのです。
早乗り越えの発動条件は、乗り越えたい板や窓に向かって走っているかです。 ただし、板、窓枠に完全に密着していると【遅乗り越え】になってしまう場合があるので、その場で一回転して助走をつけると、安定して【早乗り越え】を出すことができます。
まとめ
窓枠乗り越えと先倒し→安全な距離作り
板当て→ハンターのスタンを狙えるが【引き打ち】か【突っ込み】によって、ダメージを受ける可能性がある
素通り→ハンターに板当てを警戒させることで【引き打ち】か【突っ込み】を誘発させ距離を作る。【素通り】されると距離が詰められる。
今回紹介した、板と窓枠の使い方は、次に紹介するチェイスルート構築にも必要な知識なので、それぞれの使い方をよく確認しておきましょう。
チェイスルート構築の解説記事はこちら!
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