【第五人格サバイバー】チェイスと立ち回りの5つの項目で勝率を上げよう!

サバイバー

「サバイバーで本気で試合に勝ちたい!」「このキャラクターとバッチが欲しい!」「試合で仲間に迷惑をかけたくない!」等の理由で、皆さん一度は自分の実力を上げたい!と、勝率を高めたい!と、考えたことがあるのではないでしょうか?

今回は、実力と勝率を上げるための、チェイスと立ち回りを簡単に解説していきます。

勝率を上げるための5つの項目

解説は、1:「板、窓枠の使い方とそれぞれの効果」2:「スキルの使用を考えない簡単なチェイス方法」3:「スキルの使用も考えるチェイス方法」4:「通電までの立ち回り、作戦構築方法」5:「通電後の立ち回り、作戦構築方法」の5つの項目に分けて行っていきます。

5項目の中で1、2、3がチェイスの解説。4、5が立ち回りの解説となっています。

それぞれの項目を要約して解説するので、特定の項目をもっと深く理解したい場合は、その項目について詳細に解説しているページを紹介していますので、そちらからご覧になってください。

1:「板、窓枠の使い方とそれぞれの効果」

チェイスをするためには、板と窓枠の使い方を把握している必要があります。

窓枠の使い方は、「乗り越える」のみで、効果は「ハンターとの乗り越え時間の差で距離を離す」と、使い方、効果共に非常にシンプルです。

一方板は、「先倒し」「板当て」「素通り」の3つの使い方があり、複雑な分その場に合わせた対応が可能です。

板の3つの使い方

板の使い方一つ目は先倒しです、ハンターの通過する板をあらかじめ倒すことで、ハンターが板を破壊している時間で距離を離すことが出来ます。原理は窓枠と似ていますが。窓枠と違い、先倒し後、板が破壊されてしまう為、再利用することは出来ません。

2つ目の板当ては、ハンターが板の間に入ったタイミングで板を倒すことで、ハンターをスタンさせ大きく距離を離すことが出来ます。しかし、ハンターの「引き打ち」や「突っ込み」によってダメージを受ける可能性がある為、ハイリスクハイリターンな使い方になります。

3つ目の素通りは、名前の通り板をそのまま素通りすることで、ハンターが「引き打ち」や「突っ込み」を選択した場合距離を離すことが出来ます。また、板を使用しない為、板の再利用が出来るのも特徴です。

「板、窓枠の使い方とそれぞれの効果」を動画付きで詳しく解説している記事はこちら!

2:「スキルの使用を考えない簡単なチェイス方法」

チェイスを行う上で重要なのは、次にどの板や窓枠に移動するかつまりは、「チェイスルート」と呼ばれるものです。

チェイスルートの決め方

チェイスルートを構築するには、1「次にハンターに追いつかれずに移動できる板か窓枠を見つける」2「読み合いは最小限に抑える」の2点を意識しましょう。

1点目:ハンターに追いつかれずに移動できる板か窓枠が存在しない状態を作らないように2、3手先まで考える事で、チェイス時間を伸ばすことが出来ます。

2点目:板当ての読み合い等のダメージを受けるリスクのある選択より、「先倒し」等のダメージを受けるリスクの低いチェイスルートを通ることで、安定したチェイスを行うことが出来ます。

後ろ向きチェイスの重要性とコツ

ハンターに追いつかれずに移動可能な板や窓枠を見つけるためには、当然ハンターの大まかな位置を把握する必要があります。

後ろ向きチェイスのコツは、常に後ろを見るのではなく、適度に振り返ること。「チラ……チラ…」と適度に振り返ることで、前方の障害物を避けつつハンターの位置を把握することが可能です。

2:「スキルの使用を考えない簡単なチェイス方法」を動画付きで詳しく解説している記事はこちら!

3:「スキルの使用も考えるチェイス方法」

実際のチェイスでは、ハンターの板破壊迂回読み合いなどの選択肢に、スキルの使用が選択に追加されるためスキルにも対応したチェイスルートを構築する必要があります。

ここで重要なのはハンターがどのようにスキルを使用するかを予想することです、例えばこのシーン、ハンターがスキルを使用すると予測できていないとダメージを受けてしまいますが、

「先倒し」を行えばチェーンでダメージを受けると予測することで、スキルに対応したチェイスルートを構築することが出来ています。

また、サバイバーもスキルを使用することで、ダメージを回避することもできます。

↑フライホイール効果によりダメージを回避した。

実際にチェイスルートを構築するには、1:ハンターの動きを想定する。2:素早く解決策を出す。この二つの能力が必要になります。ハンターの動きが想定できなければ気づいたらダメージが避けられない状態になっていたり、動きが想定できても解決策が出せなければ、想定通りにダメージを受けてしまいます。

ハンターの動きの想定と素早く解決策を出す能力を上げるには

では、どうしたらこの二つの能力を上げることが出来るのでしょうか?

例を挙げると、板の先倒し後、芸者刹那生滅でダウンした際「あー、フライホイール効果使えばよかったなぁ」と経験を積んで、次の試合で全く同じ状況になったら、前回より「フライホイール効果を使う」という解決策が早く出てきます。このように、経験を積み、それを次に活かすことで能力を上げることが出来ます。

しかし、試合中には気づけない解決策が存在している場合があります。そこで、試合の振り返りによって、それらを逃さず経験値に変えることが出来ます。

実際にチェイスの振り返り動画がある、より詳しい解説記事はこちら!

4:「通電までの立ち回り、作戦構築方法」

通電までの立ち回りで意識することは、「3人で通電を目指す」のように、通電目標を明確にすることです。この目標を基準にして作戦を立てていきます。

通電までの作戦構築をするには、1:救助に行くのか?、行くとしたら誰が行くのか?2:粘着をするのか?3:どの暗号機を回すのか、それに伴いどこでチェイスをするのか?の3つの要素を考える必要があります。

4-1:救助に行くのか?、行くとしたら誰が行くのか?

救助を行うことで、救助されたサバイバーを延命させることが出来ますが、サバイバー全体のアイテムが減り、負傷者も増えるため、通電まで救助対象者が生存していると予想するなら救助を行い、そうでないなら、見捨てることも選択肢に入ります。

また、基本は傭兵一等航海士などの、解読が遅く救助成功率が高い、救助に向いているサバイバーが救助を行うことになります。しかし、救助対象者の位置が遠かったり、ハンターに場所が見つかってしまっている場合は、他のサバイバーが救助に行く場合もあります。

救助に行くか?誰が救助するのか?が分からない時は、それぞれが救助に行く、もしくはいかなかった際の、救助対象者を含めて通電できる確率の高い選択をしましょう。

4-2:粘着をするのか?

粘着をするかの判断は、「粘着をしなければ通電目標が達成できないか?」です。粘着には当然、負傷や解読遅延などのリスクがあります。粘着に行かなくても通電する等、リスクとリターンが見合わない場合は粘着は控えましょう。

そして、「そもそも粘着が可能なのか?」も判断基準になります。粘着に行っても、ハンターがスタン等の妨害を無効化することの出来る特質、「興奮」が使用できるなら、粘着は不可能に近いです。

4-3:どの暗号機を回すのか、それに伴いどこでチェイスをするのか?

暗号機を効率的に解読するには、「解読する暗号機が仲間と被らない用にする」そして、「暗号機の引き継ぎを誰が行うか考える」の2点を意識する事が大切です。

仲間が解読している暗号機の近くでチェイスを行うと「巻き込み」や「暗号機寄せ」といった、解読遅延が発生する可能性があります。これらを避けるために「仲間の解読している暗号機の近くはチェイスルートから除外する」、もしくは、「チェイスが予想される場所での暗号機を諦め、別の暗号機を解読する」等の対策が必要です。

実際に通電まで作戦を構築した動画あり!より詳しい解説記事はこちら!

5:「通電後の立ち回り、作戦構築方法」

通電後に考える要素は、「ゲート開門の予測と対応」「救助」の2つです。

ゲート開門の予測と対応

通電後、まず考えるべきはサバイバーがゲートを開けるのが先か?ハンターがゲートに到着するのが先か「どちらが先か?」になります。

ここで、サバイバーがゲートを開けるのが先なら脱出するだけですが、ハンターの到着が先ならゲートから離れる必要があります。

「どちらが先か?」の予測は、ハンターに移動スキルがあるか?とくに瞬間移動を発動できるか、を意識すればそこまで難しくありません。

救助

通電後の「救助」は、「ハンターがロケットチェアの近くにいない場合の救助」「ハンターをロケットチェアの近くに留まらせるための行為」になります。

通電後の救助は、あえてゲートやハッチに向かわず、ロケットチェアの近くで待機する「中間待機」が、重要になります

中間待機を行うことで、ハンターがロケットチェアから離れられない、もし離れたら救助出来る状況を作ることが出来ます。

中間待機の注意点

ロケットチェアに拘束されているサバイバーからハンターが離れず、そのままサバイバーが脱落した場合、中間待機をしていたサバイバーがその後、ゲートもしくはハッチまで移動できない可能性があるということです。

対策として、ロケットチェアに拘束されているサバイバーが脱落する少し前に、ゲートかハッチへ移動を開始することで、脱出の確率は高まります。

実際に通電後の作戦を構築した動画あり!より詳しい解説記事はこちら!

まとめ

実力及び、勝率を上げる為には、チェイス力と立ち回りを良くする必要があります。

チェイスを上達させるには、1:「板、窓枠の使い方とそれぞれの効果」2:「スキルの使用を考えない簡単なチェイス方法」3:「スキルの使用も考えるチェイス方法」の3項目を把握し、立ち回り(作戦構築力)を上達させるには、4:「通電までの立ち回り、作戦構築方法」5:「通電後の立ち回り、作戦構築方法」の項目を把握しましょう。

チェイス力と作戦構築力を向上させる方法の共通点として、どちらも試合中または、試合の振り返りによる経験値の取得があります。

試合で起こった出来事(チェイス、立ち回り問わず)を理解し、解決策を考え次に活かす事が、最も効率的にチェイス力と作戦構築力を向上させる方法だと思います。

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